【中森亮・模範解当】

4日間の短期決戦は、なかなかパワー相場も定まらない。評判の良かったエンジンでも、調整が合わずに苦労していた。その中で、茶谷信次は複勝率10・7%のワースト機をペラ調整だけで見事に立て直した。準優は惜しくも3着だが、「展示タイムも出ているし、いい足になっていると思います」と笑顔を見せた。

◆6R 茶谷は6コースから、浜先と小坂の首位争いに食い込む。(6)(4)(1)BOXで計6点。

◆9R 124期・上原の動きが軽快。外から積極的に攻める。(5)から(1)の2、3着流しで計8点。