【網孝広・ひと泡吹かせる スペシャル】
ファイナルは川北浩貴の2コース差しにかける。複勝率21・7%の55号機を上昇させ、優出までたどりついた。最後も巧みなハンドルを披露してもらおう。
準優9Rを振り返る。3コースからコンマ12のトップスタートを決め、1Mは鳥居塚孝博の先攻めを見据え冷静に差し込んだ。引き波2本を越えて、ぐいっと前に出るとあっという間に前をとらえた。機力と確かな立ち回りで3連単万舟券をたたき出した。
「エンジンの数字を考えたら悪くない。調整が合えばレース足は良くなる」。同機は前回こそ劣勢ムードだったが、近況の動きは決して悪くない。
今節の川北は回転調整に苦労しているが、それでも準優で見せたレース足は秀逸。ベテランの調整力で、ここまで舟足を持ってきた。
「直線は悪くないんですよ。だから、スリットで後手に回らない」。今節平均スタートはコンマ12と高いレベルで安定。スリット足がいいからこそ、安心して自在な攻めを繰り出せる。
川北の住之江優出は21年2月以来。久々の優出が仕上がりの良さを裏付けている。そもそも、過去には当地3節連続VやG1高松宮記念優出もある水面巧者。そして、2コースはうまい。
舟券はシンプルに(2)(1)流し、(2)-流し-(1)の計8点。






















