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注目選手
充実機動力にヨコも兼備
- 三谷竜生(31=奈良)
- 今年は初のSS班となって、さらに躍動した。5月日本選手権(平塚)で同大会連覇を飾ると、続く6月の高松宮記念杯(岸和田)でも優勝して、G1連覇を達成。迫力ある機動力に加え、ヨコも兼備する走りは信頼感にあふれる。今回も地元近畿勢を力強く引っ張る。
地元で安定のマーク戦だ
- 村上博幸(39=京都)
- 兄義弘、稲垣裕之とともに長年にわたって京都を支えている功労者。今年は派手な活躍こそないが、2月全日本選抜(四日市、決勝3着)、5月日本選手権(平塚、決勝4着)、6月高松宮記念杯(岸和田、決勝7着)といずれもG1で決勝進出。安定したマーク戦で地元Vを目指す。
3度目Vで完全復活宣言
- 稲垣裕之(41=京都)
- 持ち味のスピードを生かして16、17年と最高峰のSS班として活躍。16年10月には■(■は寛の目の右下に「、」)仁親王牌(前橋)で待望のG1初優勝を飾った。だが昨年後半から落車の影響でスランプ状態に陥った。この向日町G3は過去2回(08、16年)制覇。3度目のVを飾って完全復活を宣言する。
北日本の重鎮は差し好調
- 佐藤慎太郎(41=福島)
- 戦力充実の北日本勢で、同県の山崎芳仁、成田和也とともに重鎮的な存在。気迫あふれるレースぶりで、今年はF1で優勝3回を誇る。直前のG2共同通信社杯では2予敗退も、差し足は好調だった。北日本で菅田壱道と連係してV戦線に躍り出る。
素質開花!北日本の刺客
- 菅田壱道(32=宮城)
- 今年に入って一気に素質が開花した。1月大宮でG3を優勝すると、6月のG1高松宮記念では決勝4着と健闘した。俊敏な立ち回りと、切れ味ある末足を武器に、実力は確実にランクアップ。ようやくG1制覇も視界にとらえる位置に上がってきた。北日本の刺客として強力地元勢に牙を向く。
共同通信社杯2着の勢い
- 清水裕友(23=山口)
- 昨年まで、ほぼ先行一筋だったが、今年はヨコの運びも上達。直前のG2共同通信社杯(高知)では自力の決まり手がないまま決勝進出。その決勝では太田竜馬マークから九州勢に切り替えて直線猛襲。2着に敗れたが見せ場は十分だった。激戦の疲れを吹き飛ばし、G3初制覇を目指す。
切れ味抜群まくり魅せる
- 柴崎淳(31=三重)
- 鋭いまくりを武器にする中部勢の核弾頭。8月のG1オールスター(いわき平)、直前の共同通信社杯(高知)では上位進出こそならなかったが、それぞれ2勝を挙げる活躍を見せた。今回は金子貴志や近藤龍徳ら中部ラインの先頭で、切れ味抜群のまくりを繰り出す。
闘志満々!自在戦で勝負
- 山田久徳(31=京都)
- 今年は2月F1小倉の優勝1回だけだが、各地で安定した戦いを繰り広げている。ふだんは口数少なくおとなしいが、レースになると闘志があふれ出す。持ち味は自在戦。今回も絶大な信頼感を得ている村上兄弟や稲垣裕之ら同郷の先輩の前で、闘志満々のレースを披露する。
展開不問で波乱を起こす
- 近藤隆司(34=千葉)
- 今年は4月から負傷で約3カ月間の欠場があったが、復帰後は得意のまくりがうなりを上げている。最近4場所で10勝。直前のG2共同通信社杯(高知)では1予敗退も、2日目からすべてまくりで3連勝を飾った。今回も展開不問で波乱を巻き起こす。
ベテランのまくり足健在
- 金子貴志(43=愛知)
- もうベテランの域に入ってきたが、依然として鋭いまくり足は健在だ。8月のG1オールスター(いわき平)では、決勝にも勝ち上がった。そこでの落車が響いて状態は万全ではないが、前走のG2共同通信社杯最終日には通算500勝を達成。完全復調なればダークホース的な存在になる。
※名前横は年齢、登録 (9月19日現在)
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