ダービー王となった新田祐大は、オーストラリアへの海外遠征のため、ちょうど1カ月ぶりの実戦を迎える。

 「ケイリンでも決勝に乗れたし、競技の方もいい感じだった。スピードを生かすトレーニングの効果が出せると思う」と自信を口にした。岸和田といえば、2年前の高松宮記念杯で成田和也を連れて先行し準優勝。「普通に走りやすいバンク」。スピードスターが、G1連続Vに挑む。