メーンのシードレース、11R白虎賞は金子貴志、12R青龍賞は武田豊樹が制した。

 白虎賞では、稲垣裕之-村上義弘-稲川翔が打鐘から先行。これを最終ホームすぎに深谷知広-金子-浅井康太がまくり切り、深谷をフルに利した金子がゴール寸前で深谷を差し切った。深谷が粘って2着。浅井が3着に入り、ラインで上位を独占した。

 青龍賞では、新田祐大を打鐘で平原康多-武田-神山雄一郎がたたいて主導権を奪取。新田は神山の後位に入ったが不発に終わり、逃げる平原を武田が差し切った。神山が流れ込んで2着。平原が3着に残り、こちらも筋の決着となった。

 明日19日にメーンで行われるシードレース「龍虎賞」のメンバーと車番は以下の通り。

◆12R・龍虎賞 2025メートル(発走=16:30)

【1】武田 豊樹(41=茨城、88期、SS)自在[青龍賞1着]

【2】村上 義弘(40=京都、73期、SS)自在[白虎賞5着]

【3】浅井 康太(30=三重、90期、SS)自在[白虎賞3着]

【4】深谷 知広(25=愛知、96期、SS)逃ま[白虎賞2着]

【5】神山雄一郎(47=栃木、61期、SS)追込[青龍賞2着]

【6】金子 貴志(39=愛知、75期、S1)自在[白虎賞1着]

【7】平原 康多(33=埼玉、87期、SS)自在[青龍賞3着]

【8】新田 祐大(29=福島、90期、S1)逃ま[青龍賞4着]

【9】稲川  翔(30=大阪、90期、SS)自在[白虎賞4着]

※左から車番、選手名、年齢、登録地、期別、級班、脚質、初日成績