2予11Rの鈴木謙太郎が不気味な存在になってきた。

 近況は点数を落とし、1予6Rは8番車で登場した。しかし、レースぶりはスピード満点。マーク巧者の飯嶋則之をちぎって快勝した。「やっと踏み切れるようになった。今がちょうどいいところ。このセッティングならしっくり来る」。1月の和歌山G3準決では稲垣裕之を不発にしたこともある。高い潜在能力で再び稲垣を破るか。