得点率上位をA1勢が占める中、地元東京勢は厳しい立場だ。

 庄司樹良々、宮内由紀英は10位タイに付けるが連勝しても7・83まで。ただ、両者とも動きが良くなっている上に、1号艇もある。庄司は2日目2Rを鋭いまくり差しで勝利して「本当にいい足でした」と自画自賛したが後半8Rはレースの失敗もあり6着。「重かった。でもそこをしっかりすれば戦えます」。一発を秘めるハンドルでA1勢の前に立ちはだかる。