1枠仲谷颯仁(25=福岡)が逃げて、2月の若松ルーキーシリーズ以来となる今年2回目の優勝を飾った。インからコンマ13のトップスタートを踏み込み、悠々と先に回って押し切った。

2着は最内を差してきた高倉和士、池永太が抹香雄三の追い上げを振り切って3着に入った。「スタートは少し様子を見たけど、乗り心地も来ていたし、今節一番いい仕上がりでした」と仲谷は完勝劇を振り返った。