SG第32回グランドチャンピオンの開幕直前コラムの最後は、初日メイン12Rドリーム戦を展望する。1枠に座るのは昨年のMVP瓜生正義(46=福岡)だ。3枠には、5月の宮島オールスターを制した原田幸哉。この同期対決は、間違いなく優勝争いの鍵を握る。
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ドリームメンバーは、昨年のSG覇者とグランプリファイナル進出者らがずらりと並んだ。1枠はグランプリウイナーの瓜生。宮島オールスターでは、「最近1枠で結果を出せてない」と不安を話しながら、勝負駆けだった4日目12Rを問題なく逃げ切った。ターンで横滑りするような感覚さえなければ、実績の高い準地元からつ水面で、インから押し切ってファンの期待に応えるだろう。
注目は瓜生と同期の3枠・原田。オールスター優勝戦は、同じ3枠からイン白井を鮮烈にまくり差した。実は、優勝自体が昨年8月SG蒲郡メモリアル以来。調子の波を一気に取り戻した。その勢いでSG連続Vへ、瓜生に攻め込む。
平本、毒島はオールスター準優で敗退。爆発力と決め手の鋭さで、今大会は初戦から飛ばしていきたい。池田は昨年、SG優出が蒲郡メモリアルだけだったが、それでもドリーム戦に名を連ねるあたりが非凡さの証明。丸野はオールスターで真価を発揮できず、ここは巻き返しを期したい。
DR組以外で優勝争いの注目は菊地孝平、石野貴之ら。元志、仁志の篠崎兄弟、馬場貴也らもリズムをつかめば争覇圏。女子勢は遠藤エミを筆頭に平山智加、平高奈菜、守屋美穂の大会最多となる4人が出場する。【中川純】(おわり)





















