丸野一樹(31=滋賀)が、一昨年の当地66周年覇者の意地を見せている。6着2本と厳しいスタートから2、1着と巻き返し、得点率6・00で16位タイまで浮上した。9Rのイン戦を制し「何とか逃げられた感じ」とホッとした表情だったが「スタートが届かないし、好きな乗り心地になってなくて、安心感がある調整ができてない」と悩みを見せた。

それでも、次節の大村SGグランプリに弾みをつけて乗り込むために、ベスト18入りは外せない。4日目は4R4枠、12R3枠とセンターから、スピードあるコーナーワークを披露する。