12Rで優勝戦が行われた。羽野直也(28=福岡)が5コースからまくり差して1着。6月グラチャン(徳山)での磯部誠に続き、平成生まれで2人目のSGウイナーとなった。

◆とっておきメモ◆

羽野直也のいる114期はボートレース界でも屈指の仲のいい集団。その日のレースを終えると、宿舎で反省会を行うことが日課となっていた。

ところが、最近はそういうことが減ってきたのだとか。「温度差があるというのか、少しずつそういうことが減ってきましたね」と、ちょっぴりさみしげな表情を浮かべた。

そんな中にあって、ひた向きな姿勢を見せるのが、同期のリーダー格・西野雄貴(33=徳島)。「稼ぐために、何でもアドバイスをして欲しい」と、貪欲な姿勢をのぞかせている。羽野からしてみれば、そういうことは大歓迎。「切磋琢磨(せっさたくま)して、頑張っていきたいですね」と相乗効果を期待した。

SGウイナーが誕生したことで誰もが大いなる刺激を受けたはず。これからは大舞台で114期軍団のレースぶりから目が離せなくなりそうだ。【工藤浩伸】