椎名豊(35=群馬)が逃げ切り、G1初優勝を果たした。通算24度目、今年は4度目の優勝となった。

枠なりの3対3から1Mを先制し、2コースから鋭く差した篠崎元志を振り切った。2着に篠崎、3着は平本真之が入った。

椎名は「気温が上がって(ペラが)回ってきたけど、しっかり回れたと思う。緊張はしなかった。うねりが気になったくらい」と胸をなで下ろした。

賞金を積み上げてランク16位に上昇。11月三国SGチャレンジC、さらに2年連続のSGグランプリ出場へ、望みをつないだ。「優勝しかないと思っていた。チャレンジCに出られなければ、目標のグランプリは見えてこないので。そのためにも、またチャレンジできるようにしたい」と口元を引き締めた。

この後は30日間のフライング休みに入り、次節は11月7日からの戸田一般戦を予定。英気を養ってSG、そして年末の大舞台へ挑む。