129期生の藤井公人(25=福岡)が、待望のデビュー初勝利を飾った。6R、6コースから最内を差し、2艇フライング発生もあり、恵まれで1着に入った。「気持ち良くはないけど、ほっとしました」。21年11月の初出走から約2年、288走目での勝ち星に胸をなで下ろした。
長い道のりだった。師匠の川上剛とは初勝利まで6コースと約束。しかし、2、3着はあるものの、なかなか勝利には届かず…。周囲の配慮もあり、前々節から4~6コース進入に幅を広げた。「兄弟子の西山(貴浩)さんにも“もう入れ”と。でも結果的に6コースから取れて良かった」と笑みを交えた。西山にはグランプリ出場時のレーシングパンツを譲り受け、前々節から着用。「パワーをもらいました」と師匠ともども深く感謝した。
身長178センチはボートレース界で最も長身。「一番高いみたいです。白井英治さんは自分より少し小さかった」と笑わせた。今後は「この(ズボンの)登番を自分のものに変えられるようにしたい」。自らの身長のように、ビッグな夢、目標を思い描いた。





















