平山智加(38=香川)が、反撃へ泰然自若に構えた。トライアル1回戦12Rは4着に敗れたが、確かな収穫があった。スタート、ターンを反省しつつも「乗り心地にだいぶ上積みがありました」と操縦性が大幅に上昇した。

G1を含めた優勝4度の水面相性や縁もプラスに作用した。今回の29号機は9月に乗艇。直近では10月にも出走した。「あの時(9月)とは気温が全然違う。でも、あのアドバンテージは大きい。手応えは確実にいい。それに多摩川は慣れてる感がある。いっぱい走らせてもらってますから。急に走るのと心も違う」。

TR2回戦11Rの枠番抽選では2枠を手に入れた。「やれることは限られてる。どこの枠でもいいスタートを決めてターンマークを回れるか。そこに合わせられるか」。最善の準備を整え、レースに心を込める。