6年ぶり3度目出場の川野芽唯(37=福岡)が、8年ぶりにQC優勝戦に戻ってきた。トライアル3回戦11Rは、さばき及ばずの5着だったが、2回戦12Rの1着が有効だった。「押しが甘くて、いい状態ではなかった。でも伸びは下がってない。調整が合わせられれば、チャンスのあるエンジン」と前を向いた。

しかもG1初制覇した15年福岡大会と同じ4枠が巡ってきた。「今年は大事なところで負けてきたことで、ここに帰ってこられた。日々反省。それがあって(2回戦の)1枠も逃げられたと思う」。苦い経験を糧にたくましさは増した。思い出深い青のカポックから2度目の大会制覇を狙う。