04年KEIRINグランプリ王者の小野俊之(49=大分)が24日からの別府F1を最後に引退することが15日、分かった。
小野は日本競輪学校(現養成所)77期を在校4位で卒業。04年には賞金王に輝くなど一時代を築いたが、40代に入り頸椎(けいつい)骨折や両膝の手術などけがとの戦いが続いた。昨年11月奈良の予選7着で限界を感じ、数日後、まず家族に「ここまでだ」と引退の意思を伝えた。
別府でのラストランを前に、小野は「ファンの方から多くの声をかけてもらって申し訳ないが体が言うことをきかない。3月までやり切れば選手生活は丸30年。50歳からは第2の人生だと思っている。競輪人生に一片の悔いはない」とコメントした。
◆小野俊之(おの・としゆき)1976年(昭51)4月21日、大分県別府市生まれ。県立日出高校卒。競輪学校77期を在校4位で卒業し、96年4月に別府でデビュー。02年にG2西王座戦、04年にKEIRINグランプリ制覇。通算成績は2404戦406勝(15日現在)。175センチ、85キロ。血液型A。





















