長崎県出身のサッカー日本代表DF吉田麻也(28=サウサンプトン)が9日、自身のSNSで、故郷・長崎の72回目の原爆の日にメッセージを寄せた。

 英国の子どもたちが目を輝かせ、ともにサウサンプトンの試合に入場する画像とともに「彼らが、争いのない平和な世界で暮らしていけますように」などと、世界中にメッセージを発信した。

 長崎で生まれ育ち、故郷への強い思いを持つ吉田は毎年この日に長崎、広島、世界の平和を祈り、自身のSNSを更新。メッセージを発信し続けている。