日本協会は8日、W杯(ワールドカップ)ロシア大会に出場する日本が6月12日に南米パラグアイと国際親善試合を行うと発表した。W杯前、最後の仕上げの一戦となる。会場は欧州で調整中。

 ハリルホジッチ監督は「この試合は3年半の活動の最後の直線、本大会直前にチームコンディションをトップにすることが目標」とコメント。6月19日に1次リーグ初戦をコロンビアと戦う。同じ南米勢で、W杯には出場しないが最新FIFAランクで日本の56位を大きく上回る31位の実力国を、仮想コロンビアに設定しぶつかる。