日本サッカー協会は14日、U-23アジア選手権予選に臨むU-22日本代表を発表し、サガン鳥栖DF原輝綺(20)が、けがからの復活で、U-22日本代表復帰を果たした。

森保一監督(50)の体制下では、新潟時代も招集されてきたが、昨年10月に痛めた右足首を手術。リハビリを続け本格的に練習を再開したのは、鳥栖へ移籍した後の今年1月からだった。

それでも「試合に出続ければ、チャンスがもらえると思った」と、ここまで公式戦全5試合に先発し猛アピール。思いが結実し「3バックから、ボールの配球や攻撃参加が求められていると思う。守備は当たり前なので、プラスアルファでアピールしたい」と気合十分だった。