国際親善試合・U-22ジャマイカ戦(28日、トラスタ)に臨むU-22日本代表合宿が24日、森保一監督(51)の故郷・長崎市内でスタートした。

MF安部裕葵(20)は午前中、成田に帰国すると、午後には長崎合宿に合流した。今夏、スペイン3部・バルセロナBに加入し直近の試合では2得点。それでも「結果が自信につながるというタイプではない」と冷静で「こつこつ練習して、スタンスを変えずに継続していくことが大事」と続けた。代表では9月の北中米遠征と同じ2列目での起用が有力。「プロに入ってやったことがなかったけど楽しくて」と新境地が開けた様子。最後は「得点に絡むことが大事」と、自然体を強調しながらも意欲的だった。