日本代表DF吉田麻也(32=サンプドリア)が25日の国際親善試合・韓国戦(日産スタジアム)へ向けて並々ならぬ思いを口にした。

森保ジャパンの主将は24日、オンライン取材に対応。「日本代表で戦う以上、最も大事な試合だと思う。代表としてどの試合も大事ですけど、韓国代表と戦うことは、それだけ大事だと思う。それは、韓国代表もそう思っていると思う。10年間ずっと対戦するのを楽しみにしていた」と、この一戦にかける思いを口にした。

今回は初招集の選手が8人いる。「日韓戦」を経験していない選手が多い。吉田は「(自分たちが)いかに重要か、勝たないといけないかを上の世代の人から伝えられてきたギリギリの世代。10年があって、そこの部分も(若い選手に)伝えられていない。危惧しているところ。(若い選手には)このメディアを通して、その試合の意味を理解してほしい。このメディア対応を通じて、韓国戦の重要性に気付いてほしい」と呼びかけた。

先輩たちからは、韓国との“死闘”を伝えられてきた。「今の時代にそぐわないかもしれないけど、『足が折れても、体が壊れても、ぶつかっていかないといけない』と聞いた。(若手に)そういう表現で伝えることが合っているかわからないけど、キャリアの中で一番重要な試合になるとは伝えたい」。強い言葉の意味をプレーで体現する。