日本代表MF鎌田大地(フランクフルト)が、2-0の前半26分にだめ押し点を決めた。

右サイドを駆け上がったMF伊東純也の右クロスはやや後方にきたものの、器用に右足に当て、ダイレクトでネットを揺らした。「前の選手は早い時間に決めることが大事になってくる」と話していた通り、MF南野拓実、FW大迫勇也に続く1発で試合を決定づけた。

自身の代表通算3得点目。25日の日韓戦に続く2試合連続ゴールとなった。「トップ下をやることによって、自分に合っているポジションで出来ている。その分、いいプレーをしないといけない。ゴールやアシストが出続けるために重要」と前線に求められる役割について語っており、有言実行の得点となった。