日本代表がモンゴル代表相手に14得点し、W杯予選最多ゴールで快勝した。FW大迫勇也(30=ブレーメン)はハットトリックを達成。MF鎌田大地(24=フランクフルト)の2戦連続ゴールも生まれるなど、前線の選手が次々と結果を残した。

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MF伊東純也(28=ゲンク)は2得点2アシストと活躍したが「チャンスの数からして最低限。前半の1対1を外したところは突き詰めていかないといけない」と冷静に振り返った。右サイドバックの松原が中へ切れ込み、対称的に右MFの伊東はサイドに張ってプレーすることが多かった。「(松原)健と話し合って、どちらかが幅を取れるように。自分が幅を取って、健が中に入った方が相手が嫌がっていたので」と説明した。