サッカー日本代表のMF橋本拳人(27=ロストフ)が14日、オンライン取材に対応した。11日に行われた国際親善試合・セルビア戦(ノエスタ)ではボランチでスタメン出場したが、前半だけでベンチに退いた。「パスがずれたり、判断が遅くて、不用意なボールロストもあった。いいプレーをしたいって考えになってしまし、普段選択しないようなパスを選択したりしてしまった」と反省の言葉を口にした。

そして続けた。「ボールを受けた時の判断が遅いし、次が見えていないというか。立ち位置、ボールを受ける角度が良くなかった。強い相手になればなるほど、ボールロストにつながる。自分の弱さを露呈してしまった。自分の強みのボール奪取、守備のところも出せなかった。反省、課題です。それも踏まえて、それが今の実力って感じ。切り替えて次の試合にって感じでいけるほど、代表は軽いものではない。責任は感じています」と並々ならぬ思いを吐露した。

ボランチのレギュラー争いは激しさを極める。東京オリンピック(五輪)世代のU-24日本代表にオーバーエージ(OA)枠として参加する遠藤航、今回は代表招集外となった柴崎や、今回タッグを組む守田、川辺らに加え、田中碧らの五輪世代とポジションを争っていくことになる。「とにかく自分は成長し続けない限り、ここに残れない。五輪が終わったら、五輪の選手も入ってくる。突き抜けないと、残れないとは感じている。常に成長しないといけない」。強い覚悟を持って、限られた時間でアピールしていく。