9月から始まる22年W杯カタール大会アジア最終予選を戦う、サッカー日本代表のメンバーが26日、発表された。
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森保ジャパンは1週間で約1万7000キロを移動する、過酷なアジアの戦いに挑む。チームの大半を占める欧州組は、2日のオマーン戦(パナスタ)に向けて日本まで約9000キロ移動し、同日深夜には7日の中国戦(ドーハ)に向けて、カタールまで約8000キロの長旅に臨む。森保監督は「トレーニングは多く望めないが、相手のことをインプットしながら、持っている力を発揮できるよう準備していきたい」と話した。
初戦の相手オマーンは、日本戦に向けて約1カ月間の欧州合宿を行っている。中国は2日の初戦オーストラリア戦もドーハで実施する方向で、既に現地入りして調整を始めている。
日本代表は週末の所属先でのリーグ戦後、30日から大阪で合宿を予定。欧州組の合流はさらに遅れるとみられ、移動と試合の負担は他国と比べて大きい。
反町技術委員長は、中国のように中立地で開催することに「そういう考え方もなくはない」とした上で、「日本でやることにアドバンテージがあると思う。真剣勝負を見てもらいたい」と強調した。幸い、カタール入り後の隔離は必要ない見込み。アジアの戦いは毎度厳しいが、コロナ禍のイレギュラーを乗り越えてこそ、W杯への扉が見えてくる。【杉山理紗】

