U-22日本代表は、U-22カンボジア代表に4-0で快勝した。前半10分に18歳のMF松木玖生(青森山田高年)が右CKからファーサイドに飛び込み、頭で先制点を決めた。

「(試合前の)分析の中でファーサイドにこぼれてくるのは分かっていた。そこにうまく入り込めた」と狙い通りのゴールだったことを強調した。

追加招集だったが、味方と好連係で攻撃をけん引。「自分と(田中)聡くんが良いポジショニングをとって前を向けたら良い攻撃ができると思っていた。そこは4-3-3の中で良い関係性を持ってプレーできた」。

次戦は28日に香港と対戦。「次も勝たないとウズベキスタンで開催される本大会に挑むことはできないので、またチーム一丸となって戦い抜きたい」と気を引き締めていた。