日本MF柴崎岳(29=レガネス)が3試合ぶりに先発に復帰した。累積警告による出場停止のMF守田英正(26=サンタクララ)に代わってスタメンに名前を連ねた。

柴崎は0-1で敗れた10月7日サウジアラビア戦で先発。後半26分に自身のパスミスから相手にゴールを献上し、2敗目を喫した。以降2試合は控えとして途中出場だった。

サウジアラビア戦後、森保監督と話す場面があった。柴崎は「森保さんは優しい人なのでいろいろ気を使って話してくれた。すべては日本代表のために、どう進んでいくかにつながっている。方向性というのを確認しながら、個人に関しても、思っていることも言ってくれたし、僕が感じていることも伝える時間だった」と振り返っていた。