サッカー日本代表のMF田中碧(23=デュッセルドルフ)が、欧州でのシーズンを経ての意識の変化を明かした。
6日のブラジル戦を含む、国際親善試合4試合を戦う日本代表の活動に参加中。1日のトレーニング前にオンライン取材に対応し「自分の立場は分かってますし、上のチーム、リーグでプレーしてる選手しかいないので、この合宿でどれだけ自分の価値示せるかが大事」と意気込んだ。
川崎から21年6月にドイツ2部のデュッセルドルフに期限付き移籍で加入。リーグ29試合に出場し、今年4月には完全移籍することは発表された。
田中自身の中で変わったのは、ゴールの「価値」。「90分通して勝利に導けるかを大事にしてきたが、海外に行って90分ダメでも点を取ることが評価される、サッカーで非常に重要だとあらためて感じることが出来た」。
海外でプレーし、個人としてレベルアップすることの必要性を再確認。「自分が成長し続ければ、プレーヤーの1人としては差を埋められると思う。そこは自分自身もっとやらないといけないところ」。まずは6月の4試合がチームにとっても、田中にとっても大事になる。「自分の持つものを全部出すことが大事。自分たちからアクションを起こさないと、強豪国とやる機会なので意味がないかなと思う」。引かずに戦い、持ち味を発揮する。

