【ドーハ(カタール)=岡崎悠利】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会(20日開幕)に出場する日本代表の森保一監督(54)が8日、カタール・ドーハに到着した。出発前の7日の成田空港では「楽しみな気持ちもありつつ、積み重ねてきた最善の準備をしてやっていきたい。わりと落ち着いている」と心境を明かしていた。

森保監督がドーハに到着して約2時間後、日本協会は右アキレス腱(けん)のケガを負ったDF中山雄太(ハダースフィールド)の代役として、湘南ベルマーレFW町野修斗(23)の追加招集を発表した。旗手怜央(セルティック)原口元気(ウニオン・ベルリン)らが候補として挙がっていたが、出発前の成田空港では「DFに限らず、チームに貢献できる選手を」と話していた。

町野はW杯代表発表後の5日のJリーグ最終節の柏戦でも得点を決め、日本人最多の13得点を挙げた。試合後は「(次のW杯のある)4年後の競争は始まっている」と前を向いていた。そんな姿勢を、森保監督が評価したのかもしれない。