ワールドカップ(W杯)に初出場する日本代表DF伊藤洋輝(23=シュツットガルト)が早くも不退転の覚悟を示した。

13日にカタール・ドーハに到着し、この日から練習に合流。ジョギングなど軽めのメニューで調整した。

自身初のW杯。フレッシュさよりも、強い決意がにじみ出た。「やっぱりW杯で結果を残したいです。4年後のことを考えず、自分が最後の大会になるかもしれないですし、そういった覚悟をしっかり持ってやっていきたい」

磐田でプロのキャリアを始め、21年にブンデスリーガ・シュツットガルトへ期限付き移籍。今年5月に完全移籍し、今では主力として活躍する。「ドイツに行ってから、最初はベンチの時間多かったですけど、ベンチから見てて、ブンデスの高いレベルに近づきたいと思って、自分自身で追求したからこそ成長したと思う」。成長を自負するからこその覚悟だ。

左サイドバック、センターバックとユーティリティーにこなし、けがで欠場となったDF中山雄太の穴を埋める存在としても期待がかかる。ドイツで培った自らの実力を大舞台で示していく。