FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の日本代表DF長友佑都(36=FC東京)とMF遠藤航(29=シュツットガルト)が21日、都内で著書のトークイベントを行った。長友は「メンタルモンスターになる」(幻冬舎)、遠藤は「DUEL 世界で勝つために 最適解を探し続けろ」(ワニブックス)を出版。その縁で「メンタルモンスター×デュエルモンスター」のトークイベントが実現した。
イベント後、長友は報道陣の取材に応じ、自身の今後について「自分の中から湧き出るものを大事にしたい」とし、決断の期限は設定しないと明言。「期限を決めると焦りがでる。まずはしっかり休んで、出てくる感情たちと会話しながら決めたい」とした。また、「ブラボー」の注目が6年前の「アモーレ」を超えたことにも触れ、W杯の影響力を肌で感じているようだ。
長友の主な一問一答は以下の通り。
-4度目のW杯はどんな大会だったか
「4回経験したが、一番興奮した楽しい大会だった。印象に残ったのは初戦のドイツ戦。やはり、勝った試合終了の笛が鳴った瞬間」
-ブラボーと叫んだ。とっさに出た言葉か
「あれはとっさに出ました。2回目のスペイン戦はバズっていると聞いてあえて出しました(笑い)。1回目は興奮のままのインタビューで出ました」
-槙野選手がインタビュアーだった
「槙野選手だったので、戦っている分、自分の気持ちをそのまま出せたと思う」
-槙野選手が「ブラボーの安売りをしないでくれ」と言っていたが
「槙野から言われてもね。好きなときに使わせてもらいたい(笑い)」
-今はどのように今過ごしているのか
「今は、サッカーのことを忘れて家族でゆっくり、過ごしています。体は全く動かしていない。体重は、減ったと思います。体を動かしてないので、体が欲しなくて食べてないので」
-W杯決勝戦でエネルギーをもらったと。決勝を見て、サッカーを続けたい気持ちは何%ぐらい出たか
「ちょっと、あれは衝撃過ぎて。ハーフ(50%)は超えてしまった。1回落ち着けと。今は30%ぐらいにいます」
-長友選手の「ブラボー」が流行している。6年前に「アモーレ」も流行語に選ばれた
「ありましたね。今回はアモーレ以上だなと。どこに行ってもブラボー、ブラボーと。アモーレ以上の反応があるなと。W杯は影響力があって偉大な場所だなと」
-進退の話だが、結論は年内なのか年明けなのか
「まったく決めていない。これは、自分の中から湧き出るものを大事にしたい。時間軸を決めて、この日まで、決めると焦りが出る。まずはしっかり休んで、出てくる感情たちと会話しながら決めたい」

