日本代表の森保一監督が23日、ウルグアイ戦(24日19時30分、国立競技場)の前日会見に臨み、ゲームキャプテンについて遠藤航(シュツットガルト)を指名した上で、正式な主将についてはまだ決定していないと明かした。

森保監督は「航はチームキャプテンになるだけの経験もあるし、キャラクター的にもできると思う。実際にプレーも背中で見せられる。キャプテンにふさわしい選手」と前置き。その上で「チームづくりの中でいろんな選手をみながら決めていく」「今回招集された選手たちが今後も完全にチームのベースだということではない」という2つの理由から、正式な主将についてはまだ決めていないと説明した。

森保監督はピッチ内外で選手1人ひとりが主将になることができるレベルの行動、態度を見せてほしいと期待していた。