エルサルバドル戦から一夜明けた16日、日本代表が愛知・豊田市陸上競技場でトレーニングを行った。

エルサルバドル戦で代表デビューを飾った伊藤敦樹(浦和)は「いろんな人から連絡がきていた。100件は超えていた」と反響を明かした。

川村拓夢(広島)が体調不良のため途中離脱し、急きょ追加招集され、練習に参加することなく試合に出場。デビュー戦とは思えないほど堂々としたプレーを見せたが「アンカーでの出場で、なかなかやらないポジションで少し難しさもあった。そつなくこなしたというといいかもしれないですけど、欲をいえば、もっと前に行く部分を出せたらなと思いました」と課題を口にした。

“初めて”のトレーニングを終えて「昨日の試合より緊張感もあったりしましたね。日本のトップレベルの選手と一緒にやる中での緊張感はありましたね」。

浦和ユースから流通経大を経て、浦和に戻り、代表にまで上り詰めた。エルサルバドル戦では、大学の先輩である守田英正(スポルティング)のほか、旗手怜央(セルティック)、三笘薫(ブライトン)、谷口彰悟(アルラヤン)、古橋亨梧(セルティック)ら多くの大卒選手がA代表の舞台で共演した。「先輩や自分も含めて大卒の選手が活躍することで大卒が遅いという意見はなくなるのでは」と自分の語りかけるように言った。

185センチの大型ボランチで、スケール感は他には無いものがある。「自分みたいに身長や体格があるボランチの選手は国内にはなかなかいない。そこに存在価値があると思っている。でももっと飛び抜けていかないといけない。チャンスはあるので、しっかり結果を出し続けたい」と代表定着を願った。