15日の国際親善試合のキリンチャレンジ杯・エルサルバドル戦で大勝した日本代表は16日、愛知県・豊田市内で軽めの調整を行った。

2年ぶりに代表復帰したMF川辺駿(27=グラスホッパー)は後半19分からピッチに入り、前線への縦パス、ゴール前に顔を出す動きで攻撃を活性化させた。

「自分が飛び出す、飛び出した先でのクオリティーは自分の良さ。昨日は1本、飛び出てパスが出てきたけど。あれをアシストやゴールにつなげないと」と振り返った。

サンフレッチェ広島に在籍していた21年にも代表に招集されたが現在は、スイスでプレー。「スイスに行って、休む時間を与えてくれないアップダウンの激しいサッカーの中で、フィジカルも上がった。の部分でも筋力的な部分でも成長させてくれた。行かないと得られないものだった」。日本代表の合宿にも、2年前に比べ、強度やスピードの部分で他の欧州組の選手との差が縮まっていると実感しており「試合や練習でもそんなに難しくなく自分のプレー出せると思う」と手応えを口にした。

グラスホッパーへはプレミアリーグのウルバーハンプトンからの期限付き移籍だったが、移籍期間の満了に伴い、ウルバーハンプトンに戻ることが決定している。来季のプレー先については「まだ、全然これから」と話すにとどめた。日本代表の定着へ「昨日は30分だけだが、少しずつは見せられた。次どれぐらい出るか分からないが、特長をどんどん出さないといけない」と、攻撃の違いを生み出すことを誓っていた。