女子の23年FIFAワールドカップ(W杯)オーストラリア・ニュージーランド大会(20日~8月20日)前ラストマッチで、DF石川璃音(20=三菱重工浦和)が3バックの右として先発の大役を任された。

東北の秋田県出身で、故郷みちのくを舞台に危なげない守備を披露。被シュート0本という「完全試合」を遂げた一員となった。

池田太監督から先発を告げられた時は「正直、緊張して」と初々しく「昨夜も目が覚めて、ちょうど0時0分で。待って、今、お昼ご飯? みたいな」と笑わせた。

しかし、堂々たる対人の強さで「自分のやることをやるだけだなと。変なミスもなくて良かった」と振り返った。

今月4日に20歳になったばかりだが、今季のWEリーグではベストイレブンに選出された有望株。昨年のU-20W杯コスタリカ大会でも準優勝に尽力した、次代を担うDFが初のA代表のW杯でも体を張る。