【ウォルフスブルク(ドイツ)6日=岡崎悠利】
サッカー日本代表DF谷口彰悟(アルラヤン)が、W杯カタール大会では出番がなかったドイツとの国際親善試合キリンチャレンジ杯(日本時間10日)を楽しみにした。
ベンチから見守ったカタールでの戦いは、特に前半で先制点を許すなど押し込まれたものの、堅守速攻に切り替えた後半に逆転した。26年W杯北中米大会でさらに好成績を残すため、チームは強豪相手にもより試合をコントロールする戦い方に挑戦している。ドイツとの再戦に向けても「受け身になるだけじゃなくて、どう自分たちから主導権を握ってやっていけるかというのは、ひとつテーマになっている」と、チームの方針はぶれていない。
試合をコントロールするといっても、ボール支配率を上げることがすべてではない。「守備の時にも、自分たち主導でどう追い込んでいくか、網にかけてカウンターを発動していくのかというところは、非常に大きなポイントになる」と、相手がボールを持ったとしても流れを渡さない戦い方を目指す。
攻撃と守備の切り替えの鋭さで相手を上回るのは日本の特徴。「相手、相手になりすぎず、自分たちがどうしたいのかを常に持っておかなければいけないというのは、監督も常々言っている。武器をどう出していくか、短い時間でもすりあわせていけたら」と、万全の準備を整えて大一番に向かう。

