サッカー日本代表は14日、デンカビッグスワンスタジアムで公開練習を行った。
前日のカナダ戦では、4-1で快勝。右サイドバック(SB)で先発し、後半途中に1つ前のポジションでもプレーしたDF毎熊晟矢(25)は「後半は結構、守備の距離感をつかめてきた」と初の90分間出場で一定の手応えを得たようだ。
一方で、5バックで守る相手を崩すという部分では課題を感じ、相手が引いて守ることが予想される今後の26年W杯北中米大会のアジア予選や、アジアカップに向けて、改善を図る考えだ。
「オーバーラップしても、(カナダDFが)5枚いるので、相手につかまってしまうこともあった。5バックだと、横の動きに弱いイメージがあるので、そういったドリブルだったりパス、斜めのパスや斜めのドリブルをもっと増やせれば良かったと思う」と次戦以降の狙いを語った。
チュニジア戦前日の16日に26歳の誕生日を迎える攻撃的SBは、J2長崎時代の先輩である玉田圭司氏や、吉田孝行コーチ(現ヴィッセル神戸監督)から「見ているところが良かった」と評価を受けてきた。その強みを自認する毎熊は「相手の守備陣形を見ながら自分のポジショニングを変えたり、走り込むスペースを見つけるのが、自分の特長でもある。そこはイメージは持ってやっていきたい」。代表定着に向け、より持ち味を生かしたプレーを見せていくつもりだ。

