サッカー女子日本代表なでしこジャパンと28日に東京・国立競技場でパリオリンピック(五輪)アジア最終予選第2戦を戦う同北朝鮮代表メンバーが25日、来日した。

24日にサウジアラビア・ジッダで第1戦を終えると、すぐに飛行機で移動し、夜の便で無事、日本に到着した。

巡回スタッフを増員するなど、厳戒態勢となった空港には在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)関係者らが約200人駆けつけて到着を見守った。一般搭乗客らが入れないように仕切りがなされ、別導線でバス乗り場まで移動した。

団長、副団長、監督が民族衣装のチマ・チョゴリを着た女性からから花束を受け取る場面もあった。選手らは、長旅後にもかかわらず、疲れたような顔をみせず、報道陣にも笑顔で手や北朝鮮国旗を振って応じた。

初戦は0-0の引き分けに終わり、勝者がパリ五輪切符をつかむ。

日本は独自制裁で北朝鮮国籍保有者の入国を原則禁止しているが、スポーツ交流は特例。北朝鮮代表の来日は、2019年3月のフィギュアスケート世界選手権(さいたま市)以来となった。

日本-北朝鮮の初戦は0-0の引き分けに終わり、28日の第2戦の勝者がパリ五輪切符をつかむ。

なでしこ、運命の北朝鮮戦 勝てばパリ五輪、負ければ終わりのアジア最終予選/ライブ速報します