日本サッカー協会(JFA)の23年度最後となる理事会が7日、東京・JFAハウスで行われ、間もなく会長に就任する宮本恒靖専務理事(47)が最後のブリーフィングを行った。

男子日本代表はFIFAワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮戦を控えており、21日に東京・国立競技場で、26日にアウェー(平壌予定)での対戦が予定されている。

このほど、アジア・サッカー連盟(AFC)が平壌へ視察に出向き、宮本専務理事は「視察団が向こうに行った報告は受けている。現状は平壌。予定通りでも(AFCから)報告がくる」と説明した。

女子のなでしこジャパンも、パリ五輪(オリンピック)アジア最終予選で北朝鮮と対戦。しかし、AFCの視察団は平壌に入っておらず、定期便もないことから、中立国となるサウジアラビア・ジッダでホームアンドアウェーの第1戦が開催された。一方で試合1週間前になっても開催地が決まらず、海外組が過度な長距離移動を強いられた経緯があった。

宮本専務理事は、なでしこのケースも踏まえ「最終の確認が出るまで(AFCと)コミュニケーションは取り続けていく。どの場合でも対応できる態勢は取っている」と説明に力を込めた。