日本サッカー協会(JFA)は28日、千葉市内で会見し、9月の米国遠征(6日メキシコ戦=オークランド、9日米国戦=コロンバス)に臨む日本代表メンバー25人を発表した。

田中碧(26=リーズ)と守田英正(30=スポルティング)が負傷した両ボランチに代わって、MFには藤田譲瑠チマ(23=ザンクトパウリ)、鈴木唯人(23=フライブルク)らがメンバー入りした。

藤田は今季、ベルギー1部シントトロイデンからブンデスリーガ1部クラブに移籍し、23日のドルトムント戦で先発フル出場。ボール奪取力やカバリングに優れ、ビルドアップも強みとしており、過去には24年U23アジア杯ではキャプテンとしてチームを優勝に導き、パリ五輪(オリンピック)となった。

鈴木唯は昨季、デンマーク1部リーグのブレンビーでは12得点4アシスト。6月のワールドカップ(W杯)アジア最終予選で日本代表にも復帰した。ブンデスリーガ1部のフライブルクに移籍した今季は23日のアウクスブルク戦に先発し、1本のシュートを放つ見せ場もあった。

森保一監督(57)は「今週末からの試合を見て、最低でもあと1人増やそうと思っている。理由はけがからのコンディションのところを見極めるため」と説明した。

田中は、今季プレミアリーグで初出場を果たしたが、23日のアーセナル戦で右膝を負傷し、途中交代。数週間の離脱となった。

守田は今季、開幕からリーグ戦3試合連続で先発。しかし、同日のアウェーのナシオナル戦で先発したが、途中交代した。ポルトガルのスポーツ紙ボラによると、けがによる交代という。