サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」(FIFAランキング8位)は、韓国代表(同21位)を4-1で下し、決勝に進んだ。

韓国には通算20勝12分け4敗とした。2大会ぶりの優勝を懸け、21日にシドニーで、地元オーストラリアと戦う。

日本は前線から積極的にプレスをかけて主導権を握り、前半15分にFW植木理子(ウェストハム)が先制。その後もMF浜野まいか(トットナム)らが加点した。今大会は来年のワールドカップ(W杯)予選を兼ね、4強のチームは既にW杯出場を決めている。

浜野は右サイドで攻守に奮闘し、1-0の前半25分に貴重な追加点を奪った。敵陣右サイドで粘り強くボールをキープ。DF2人を振り切って、そのままペナルティーエリア内に進入し、角度のない位置からクロスを上げると見せかけて、右足の鋭いシュートでニアサイドを打ち抜いた。

試合後のインタビューで「大きな舞台の準決勝や決勝で決めるというのが自分の目標にあったので、決められてほっとしたという気持ち」とうれしそうに話した。

アジアの頂点へ、あと1勝。21歳のアタッカーは「このチームの一員であることを誇りに思っていますし、優勝できるって信じてるので、次の試合に向けてしっかり準備をしたい」と切り替えた。