中東遠征を終えたU-22(22歳以下)日本代表が13日、成田空港着の航空機で帰国した。体調不良を訴える選手が続出し、初戦の相手がサウジアラビアからクウェートに変更となるハプニングもあったが、12日のバーレーン戦は2-0で勝利し、遠征を白星で締めくくった。関塚隆監督(50)は「(昨年の)アジア大会と違って選手のコンディションはバラバラだったけど、個々に力があるというのは分かった。協会の協力も得て、強い相手と試合ができて中身の濃いキャンプができた」と笑顔で総括していた。