21日に開かれたサッカーのアジア杯と広州アジア大会の優勝祝賀会に出席するため来日していた日本代表のザッケローニ監督が22日、イタリアへの帰国の途に就いた。

 同監督は現在休暇中で、日本滞在時間は約26時間という強行日程だった。成田空港では取材には応じなかったが、笑顔で搭乗口に向かった。関係者によると、21日夜は日本サッカー協会の小倉純二会長らと焼き鳥や水炊き鍋を楽しんだという。

 3月5日のJリーグ開幕前に再来日する。