J2京都への来季入団が決まっている常葉大浜松FW大野耀平(21)が9日、浜松市内で会見し、「幼い頃からの夢がかなってうれしい。これがゴールではないので、初心に戻って努力をしていきたい」と意気込みを語った。

 大野は得点能力が高く、ゴール前への動きだしが持ち味のストライカー。昨季の東海学生1部リーグ得点王に輝いた。京都へは2度の練習参加で練習試合にも出場し、得点を挙げてアピール。入団を勝ち取った。

 4年間、指導した同大サッカー部の沢登正朗監督(46)は、全体練習後のシュート練習や、フィジカルトレーニングにもアドバイスをしていたという。「得点能力があって、チームの規律を守る選手。プロの中でもやっていけると思う。京都で活躍して、世界の舞台に立てるように応援しています」と話した。

 京都からは、野口裕司強化部長(44)と鈴木慎吾スカウト(38)が出席した。鈴木スカウトは「昨年から試合を見ていた。得点シーンを見て、何が何でも得点を決めてやるという気持ちが伝わるゴールが多かったので、プロにつながると思った」と評価していた。