浦和レッズDF遠藤航(24)が、今日1日のサンフレッチェ広島戦(埼玉)でボランチで出場することが6月30日、濃厚となった。

 現在リーグ3連敗中で暫定9位と調子を落としており、ペトロビッチ監督から起爆剤として本職を任される。MF阿部、柏木がいる浦和ではセンターバックが基本で、ボランチでの先発は昨年10月のルヴァン杯東京戦以来。「基本は守備。DFラインの前でつぶすことを意識したい。チームが上向くきっかけになれば」。日本代表でも6月のW杯最終予選イラク戦にボランチで先発した。