浦和レッズは16日、さいたま市内で午前中に約1時間半の練習を行った。戦術練習を行い、終盤はセットプレーでの攻守の連係を確認した。

 DF森脇良太、今季期限付き移籍から復帰したMF山田直輝はコンディション調整のため別メニューをこなした。

 練習後にはスポンサーである時計メーカーのリズム社から、クラブのエンブレムがなどがあしらわれた浦和仕様のの掛け時計と腕時計をおくられた。練習後にクラブハウスで贈呈式が行われ、新主将のMF柏木陽介とDF宇賀神友弥の2人が参加。クラブハウス外壁に設置された大きな掛け時計の除幕式も行われた。柏木は「日ごろ時計を見ることも多い。サポートに感謝したい」と腕時計を手に笑顔を見せた。