11日で東日本大震災から7年目となるベガルタ仙台が、ヴィッセル神戸戦で終盤に追いつき、本拠地で引き分けた。

 神戸が主導権を握った。前半27分、MF三原雅俊がミドルシュートで先制ゴールを決めた。1点を追う仙台は後半41分、FW石原直樹がFWジャーメイン良の右クロスに右足で押し込み同点とした。仙台は石原の2試合連続ゴールで勝ち点1を積み上げた。

 仙台、神戸ともに開幕3試合を終え2勝1分けと無敗をキープした。