サッカーJ1のヴィッセル神戸は24日、大阪府北部地震の義援金として大阪府に30万円を送ることを発表した。

 立花陽三社長はクラブを通じ「大阪府北部を震源とする地震により亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、今なお不自由な生活をしいられている被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。阪神大震災を経験した神戸のクラブとして、今回の地震にわれわれも心を痛めております。微力ではございますが、被災地の1日も早い復興の一助となることを願い、大阪府へ義援金を寄付させていただくこととなりました。被災地の皆さまが1日も早く日常を取り戻せるよう、心からお祈り申し上げます」とコメントした。