日本勢で唯一、勝ち残っている鹿島アントラーズがホームで水原三星(韓国)に3-2で逆転勝利し、初の決勝進出に前進した。
開始早々の前半2分にセットプレーの混戦からオウンゴールで失点する苦しい展開となった。同6分には、FWダムヤノビッチにゴールを許し2点リードを許した。
鹿島は同21分に反撃を開始。FW鈴木優磨が相手ゴール前で競り合いオウンゴールを誘って1点差とした。
後半39分、右のグラウンダーのクロスをMFセルジーニョがゴール前で落ち着いて決めて同点とした。さらに後半ロスタイム、DF内田が決勝ゴールを決めた。
第2戦は敵地で24日に行われる。