1月のアジア杯で右太もも肉離れで全治6~8週の診断を受けていた川崎フロンターレのMF守田英正(23)が、16日の浦和レッズとの富士ゼロックス・スーパー杯で先発復帰する可能性が高まった。

14日の練習で主力組でプレーした守田は「不安はない」とし、昨年9月の左太もも肉離れを挙げ「前回の方が診断は軽かったけど完治するまで時間がかかった。今回は違う治療法を取り入れてうまく対応してもらえた」と話した。今季の初陣を前に「勝たないとのらないですし、フロンターレらしさより結果だけを求めてやりたい」と意欲を見せた。